いつもお世話になっております。
不用品回収・引越オーケー 大阪の拝師です。
今回ご紹介させていただきますのは 不用品回収の際に出てきた古い着物です。
こちらが先日大阪府高槻市にてお家の全撤去・粗大ごみ処分中に買い取りをさせて頂いた着物です。
お客様も着物には興味が無く 着物も祖母の持ち物だったため 存在自体知らなかったとおっしゃっていました。
着物の枚数は少なかったですが 黒振袖に長襦袢・丸帯も揃っていました。
振袖は色あせがありましたが生地の状態も良く 帯もしっかりしていましたので買い取りさせて頂きました。
着物も時代によって デザインや配色が異なります。
江戸時代などは庶民は藍染めなどが多く 色合いも控えめな物が多いです。
明治時代は染物 大正時代は大柄でヨーロッパ文化も取り入れたデザインになってきます。
昭和はバブルもあったためか 着物の量が一番多い気がします。
古い着物と違い 手の込んだ着物が少ない気がします。
やはり手染めや手刺繍は美しいです。
江戸~大正にかけて状態の良い着物は買い取れる場合が多いです。
後は描かれている植物の種類 魚や鳥類の柄も人気があります。
生地はちりめんが人気があります。
古い物かの見分けですが 胴裏が赤ければ古い可能性が強いです。
一度 廃品回収・不用品に出される場合 ご確認ください。
不明な点などあれば 不用品回収・引越オーケー 大阪にお気軽にご連絡ください。